空腹時の血糖値って?

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空腹時の血糖値についてニュースがありましたので転載させていただきました。空腹時の血糖値、正常値はアメリカが100mg/dl、世界保健機関(WHO)などでは110mg/dlとされていますが、日本人の正常値をどこに置くかの調査がされました。

研究は、岩手、秋田、茨城、新潟、長野、高知、沖縄の8保健所地域に住む男女約2200人(51-70歳)について1998-2000年度から5年間、追跡調査。

「今回の結果からは、下限値が110mg/dlでは高すぎるように思える」と指摘。100mg/dl程度に引き下げることの有効性を示唆した。

というニュースです。

以下抜粋をしました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110805-00000002-cbn-soci

日本では現在、糖尿病の診断基準に血糖値とHbA1cを使用。

空腹時血糖値の基準は、126mg/dl以上が「糖尿病型」、110mg/dl未満が「正常型」で、この中間が「境界型」とされる。

WHOや欧州糖尿病学会と同じく、110mg/dlを正常型とのボーダーラインに設定しているが、100-109mg/dlは、耐糖能異常が多いことから「正常高値」と位置付け、経口糖負荷試験(OGTT)の併用により判定することとしている。

期間中に125人が糖尿病を発症。空腹時血糖値と発症率の関連を分析した。

糖尿病の判定には、自己申告と空腹時血糖値126mg/dl以上を用いた。

分析によると、糖尿病の発症率は、空腹時血糖値100mg/dl前後から上昇。基準となる110mg/dlに達する前から発症リスクが高まっていることが分かった。この傾向は、性別や年齢にかかわらず同じだった。

研究班は、「発症リスクは空腹時血糖値が上昇するにつれ、連続的に高まるため、(空腹時高血糖の下限値の判断に)ある程度の主観が入ってしまうのは避けられない」とした上で、「今回の結果からは、下限値が110mg/dlでは高すぎるように思える」と指摘。

100mg/dl程度に引き下げることの有効性を示唆した。

ただし、下限値を引き下げた場合の問題点として、空腹時高血糖と診断される人が数倍にも増えることや、結果的に糖尿病を発症しない人も多く含まれてしまうことを挙げ、「糖尿病の発症にかかわるのは空腹時血糖値だけではない。

今後の研究で、発症リスクをより正確に推定できるようになることが望まれる」としている。




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